大黒柱
-- きんつば --
あえて手でちぎることで、丹波大納言の粒を心ゆくまで楽しめる。
大粒な丹波大納言と繊細な薄皮。
-- きんつば --
大黒柱
"夕暮れ時 湖を渡る風は
湖畔の家々をめぐり その家の大黒柱を取り巻いて
紅色の幸福を さらさらとこぼしながら
「よきかな よきかな」と また湖へと帰っていきます。
湖の神話の祝福をうけた「大黒柱」です。
きっとよい事にめぐりあわれますように…。"


丹波大納言の大きな粒が姿のままに味わえる、最高級きんつばです。
うっすら薄焼きの皮としっとり一体化する餡の炊き具合に、丹波大納言の大粒が上品さを加えます。

丹波大納言は小豆の粒が大きく、色艶に優れており、皮が薄いのに 煮崩れしません。
餡にしても目視できるほど粒が大きく、やわらかな風味と上品な口当たりは丹波だけの特別な味わいです。

伝統的で簡素なきんつばは、清松庵たちばなを最もよく表しています。